「持続化給付金」の申請に必要な情報について
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《こちらのページで案内する内容は、2020年6月11日現在のものです》
持続化給付金とは
感染症拡大により、昨年と比べて事業収入が50%以上減少している
月がある場合に、中小法人等には200万円以内、
個人事業者等には100万円以内の給付金が支給される制度です
ただし、昨年1年間の売上からの減少分が上限となります
給付対象と給付額の算出方法
- ひと月の売上が、前年の同じ月と比べて50%以上減少している事業者
- 2019年以前から事業による事業収入(売上)を得ており、今後も事業を継続する意思がある事業者
- 法人の場合は、
①資本金の額又は出資の総額が10億円未満、又は、
②上記の定めがない場合、常時使用する従業員の数が2000人以下
である事業者
※一度給付を受けた方は、再度給付申請することができません
※詳細は、申請要領等をご確認下さい
申請に必要な書類
中小法人などの場合
①確定申告書類
②2020年分の対象とする月(対象月) の売上台帳等
③通帳の写し
個人事業などの場合
①確定申告書類
②2020年分の対象とする月(対象月)の売上台帳等
③通帳の写し
④本人確認書の写し
ぜひ下記に案内する手順をご参照ください
持続化給付金申請に必要な対象月の検索方法と試算表の出力方法
ツカエル青色申告・ツカエル会計をご利用のお客様は、下記手順にて申請に必要な情報をご確認いただけます
※画面はツカエル会計ですが、操作は同様です
STEP1
ナビゲーションバーの
[集計]→[試算表(前期比較)]をクリック
左側にナビゲーションバーが見当たらない場合、
画面左上の[…]マークをクリックしてください
STEP2
損益計算書タブを開き期間の各月をクリックし、
「売上高」の「増加率」が-50%以下の月を探します
選んだ月が給付額を算出するために必要な対象月となります
STEP3
対象月を決めたら、
「要約」にチェックを入れプリンターのマークをクリックします
該当月の売上の取引が1件も無い場合、
右上にある「ゼロ非表示」のチェックを外してください
STEP4
出てきた画面で出力対象として
「損益計算書」にチェックを入れます
下部の[印刷(F12)]をクリックして印刷をします
PDF形式で出力したい場合、
Windows10をご利用のお客様は、[プリンタ]の[名前]の一覧に
「Microsoft Print to PDF」があれば、
こちらを選択していただくことで、PDF形式での出力は可能です
または、ご利用のパソコンにPDF変換ソフトを導入されている場合、
[プリンタ]の[名前]で導入されているPDF変換ソフトのドライバを
選択することで、PDF形式で保存することができます